どこかで井戸水飲みゃせぬか
テーマ [けもの]
2010年3月18日

専務が朝帰りした。
はらぺこで砂まみれで帰って来た。
風呂に入る。へとへとだ。寒かった。
とか言ってるけど、なんだか鼻がぴかりと光っている。体力は消耗してるけど何かを成し遂げた?眠れなかったけど惨めではない?
出掛ける前より妙に横顔が元気にみえる。砂まみれの胸にも確度によって見えたり消えたりする銀紙製の勲章が揺れている。
旅に出ていた雄ネコの帰還のようなものか?
野暮用で出掛けたのは、昨日の早朝。
夜になっても帰らず「問題発生で帰れない」というメールが届いた、、。
朝から晩までイキモノを獲ったり撮ったりしまくる算段で色々勇ましいことを言って出掛けたので、少々心配になった。チーム中二的男子(2人ぽっち)だから、ムチャしてえらいことになってるんじゃないか???
24時を過ぎた頃、ここで心配してても仕方ないと諦め、鳥のモモ肉を一枚焼いて・・・
寝た。
大冒険を経て、とにかくなんとか無事に山(高度は問題ではなかったらしいが)を降り、帰宅。砂まみれの服を脱いでお湯で前足と後ろ足とヒゲを洗い、地図とイラストを紙に描いて昨夜の大冒険を説明し、鳥モモを齧り、ご飯をかきこみ、みそ汁をごいごい飲んでゴロリ。
心配は歓迎されず鳥モモは非常に歓迎された
果たしてアタクシの鳥モモを焼くという判断は正しかったのであった。
地図とともに描かれていたアクシデント

地図の中に描き込まれていたフクロウ

※注釈
タイトルの「どこかで井戸水飲みゃせぬか」は、ザ・ピーナッツの「おかあさんのうた」(1966年)の中に出てくる歌詞です。
我が子を案じる母親の心境をつづったサトウハチローのベストセラー詩集をザ・ピーナッツが歌っています。
こちらで試聴出来ます。
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