こんな鳥の素敵イラストが添付されたメールが届いた。上手です。線に迷いが無いし。背中の塗り方なんかもそこはかとなく表現力を感じます。こ、これは、、たぶんアレでは??

ー こんにちわ。私、以前「蝙蝠パニック」という題名で手紙を取り上げて頂いた鏑木(仮名)です。その節はお世話になりました。私あの時点では、はさまって出られなくなった可哀想な蝙蝠という位置づけでした。ハガキ投函後、住み着かれてるということに気がつき、今も我が家がお気に入りの蝙蝠たちです。
にしおさんに聞きたいこといっぱいあるんですが機会があれば教えてもらいたいです。 しいの実が食べたいうちの子供、どこでたくさん拾えますか?
添付のこの鳥なんですか?(何この絵?!描けない、くちばしが細くコロンとした体型で背中に黄色い線がありました。)
昨日初めて見掛けた鳥で気になったんですけど。こんな絵ではわからないですよね。またイベントとかでお会いできた時でもいいので教えて頂ければと…。
(以上文章ほとんどまま)
こちらから↓以前の「蝙蝠パニック!SOS!」日記が読めます。
http://this_is_LINK_click_to_go/(旧社長日記アーカイブより5/8参照)
鏑木(仮名)さん、あいかわらずのナイスファイトなのでした(笑)。
ご期待に添えるかしら?
とりあえず、鳥以外の質問にお答えします。
椎の実の件
まずは、他のどんぐりと見分けが出来るように図鑑などで、しっかり予習しておいて下さい。
それで、秋9月中旬から11月頭くらいにかけて(場所によって拾える時期が違います)。古い神社の境内などで地面を探してみてください。ポイントは、その時に落ちている実ばかりじゃなく、頭上の木にも注意を払うことが大切です。葉っぱのつき方や色なんかを観察しておけば、次回からすぐに椎の木を発見することが出来ます。
こうして段々と椎の実拾い名人に近づけます。私もまだまだです。
京都府立植物園や京都御所でも探してみてください。意外に色んなところにありますよ。種類はいくつかあるので、食べ比べるのもたのしいですよ。
さて、本題。
たいして鳥に詳しくない上に、イラストからの判断という難しい問いに答えられるわけもなく、、とにかく、もう少しヒントを貰いたいと、3つの質問をしてみました。
1目撃した場所と環境を出来るだけ詳しく教えて欲しい。
2この鳥の大きさを教えて欲しい
(スズメと比べてどれくらい?鳩と比べてどれくらい?)
3クチバシに特徴がありそうだけど長いの?
そしてお返事を再び頂きました。
以下鏑木(仮名)さんメールより
ー場所は京田辺市大住地区の浅い浅い川です。(写真撮ってきました)

くちばしはシギっぽいツンッと細長い感じで足も細長い感じでした。
大きさは鳩くらいか…コロンとまるっこい体型だったので鳩より大きくも感じました。綺麗な黄色い縞模様が珍しく感じたのですがよりによっていつも持ってるカメラがなくて。

このあたりではヒヨドリ(かな?)キセキレイ(かな?)などを見かけます。
鳥を見掛けると「何ていう鳥やろ?」
キノコを見掛けると「何ていうキノコやろ?毒あるんかな?」なんていいながら、にしおさん夫婦ならわかるんだろうなぁ、いいなぁと思ってます。
そのまま木津川の方へ進むとキジもいてびっくりしました。私の中では孔雀と同じくらいの感覚で(なんでかな?色的にかな?)動物園とかでしか見れないのかと思ってたので。こんな私なので、すごく珍しい鳥を見た気分だけど実はよくいる鳥なのかもしれませんね。でも楽しみにしてます。よろしくお願いします。ー
おお!素晴らしい解答です。
普段から鳥に関心をもって自然を鑑賞されている様子がうかがえます。キセキレイやキジやヒヨドリを知っているのが偉い。シギという名前が出てくるあたりも、図鑑をご覧になったのでしょうか?一般の人でスラッとはなかなか出てこない気がします。キジの雄はホントにびっくりするぐらい綺麗ですよね。キノコは、、私たちキノコの名前とか毒の有無とかわからんですよ!(というか全然知らんし)野鳥についてもまだまだ勉強中で鏑木(仮名)さんとそんな変わらないレベルです。あるとすれば、ただ野鳥図鑑とちょっと見える双眼鏡を持っているという差だけでしょう。
買いかぶりすぎです!!
*(そんな素人な私が出した)お答え*
ズバリ!この鳥は「タシギ」ではないでしょうか?
そうじゃなくても、ジシギの類いじゃないかしら?最初に絵を見たときにすぐタシギを思いつきましたが、人の絵には個性がありますし記憶をたどって絵を描くのはとてもとても難しい作業ですから、他人の空似かもしれん。と用心したのです。ジシギ類は色々あるんですが、タシギ以外のシギは目撃の時期と希少すぎる点を考えて可能性薄と見ました。
よって、「タシギ」という結論を出させて頂きました。どうでしょう?
タシギは実はまあまあ居る鳥なのですが(環境が揃ってないといない鳥なので)、結構見つけるのが難しいと思います。(セキレイやヒヨドリに比べたら100倍難しい)この鳥をみつけたら私たちもとても盛り上がります。何よりとても可愛いんですよねー。
タシギ Wikipedia
http://this_is_LINK_click_to_go/もし、違う!!となったらごめんなさいね。
私の力では、ここまでしか無理です。
彼女にはお礼に「動物新聞1〜7号」を送ろうと思います。
楽しい報告ありがとうございました。
あ、それから次号動物新聞は「こうもり特集号」らしいので、ご期待ください!
いつ出るのかは、編集長にまた聞いておきますね。
*動物新聞は一部40円で「小さい部屋」にて販売しております。
http://this_is_LINK_click_to_go/ジシギ類について
タシギの他にもヤマシギ、アオシギ、オオジシギ、チュウジシギ、ハリオシギ等がいます。これが全員そっくりでプロのひとでも識別は難しい鳥なのです。
なので、鳥が居た場所、環境、時期、見た目全ての情報を総合して判断するみたいですよ。
ジシギ類の識別を頑張ろうとしているサイト
http://this_is_LINK_click_to_go/
[URL of Entry] http://www.qomono.com/qoblog.php?bloger=organsha&entry=1264555231