高島麻と棉の花と生葉染め
 テーマ [きものまわり]
2010年7月29日
梅雨明け以来の恵みの雨が、しとしとと降り続いています。
畑はじんわり潤って、土も弾力を取り戻しています。
私は、あと袖つけと共衿かけをしたら出来上がり、というところで
かれこれ二ヶ月近くも放置していた、麻の浴衣を仕上げました。


昨年、滋賀県高島市の地場産業振興センターを訪れた際に
甚平さんとして売られていたのを、掛け合って
生地のまま売っていただいた濃紺の高島麻楊柳。
甚平さんに使われるだけあって、涼しくて快適です。
そこで、綿’clubさんの活動を知り、
綿も作れるんだ〜と感動してから一年経ちましたか。
うちの畑に棉の花が咲くなんて、その頃は思いもよりませんでした。
ツイッターで、既にはしゃいでますけど、棉の花が咲きましたよ。


棉は、オクラやムクゲ、ハイビスカスと同じアオイ科なんですね。
花の感じが似ています。
花びらが黄色で中心がエンジ色なのは、アジア綿だそうです。
花瓶に生けたいくらい綺麗ですが、花は一日でしぼんでしまうようです。
しぼんでから半月くらいは、実の中で綿毛が盛んに作られているそうで
この時期は、水をきらさないようにしないといけないんだそう。
だから本当に、今日の雨はありがたい。
しとしとと、優しく降り注いでくれています。


上の写真は、数日前になりますが、生葉染めに再挑戦したもの。
前回は、うっすら緑色になりましたが、今回は、水で洗うと
すぐに酸化してブルーになりました。
葉は午後に刈ったもので、連日の暑さでちょっと元気がなかったんですが、
その方がいいのかなぁ。
左は、今回、一回染めたもので、もとは生成色の毛糸です。
真ん中と右は、前回の上から染めたものです。
左から順に染液に浸けていったのですけど、
右は、染液がへたっちゃったのか、あまり変化ありませんでした。
でも、イメージしていた生葉染めの色を得られてよかったです。
生葉染めのフレッシュな色で、着物の半襟や帯揚げを
染めたいなぁと思ってるんですが・・・素材がないので、また、いつか。
生葉染めは、藍の葉っぱをミキサーで青汁にして
目の細かい洗濯ネットで濾して、染液を作るんですが
うちにあるミキサーは、マックス400ml
容量が少ないので、5〜6回に分けてまわしたでしょうか。
もっと大きいのが欲しい。リサイクルショップで探してこようか・・・。
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シュート!
 テーマ [日々のこと]
2010年7月23日


毎週木曜日が、長男のサッカー教室の日なんですけど、
昨日は、夏休み初日で用事が多かったのか
メンバーが少なかったです。
おかげで、ボールに触れる機会が多くて楽しかったみたいですけど(笑)
先週までは、集団の後ろからボールを追いかけるばかりで
ちっとも追いついてなかったんですが、
昨日は、相手チームのドリブルの上手い子にボールが渡ると
全速力で自陣のゴール前に戻るという、先を読んだことをやってました。
コーチには、「ドリブルよくなったぞ」とほめてもらって、その気になってました。
さすが、幼稚園で教えてただけあって、コーチ、のせるの上手いです。
怠け者の長男が全力を出してるだけで、夢か幻かと思ってしまいます。
サッカーで一番、面白いとこどんなとこ? と聞くと
シュート!
そりゃあねぇ、ゴール決まったらカッコイイもんねぇ。
長男は、私に似て体格だけは立派。
2年生で一番誕生日も遅いというのに3年生に見えます。
小柄な子が多い今の教室では、頭一個分飛び抜けています。
肩幅広いし、頭もでっかいし、見た目には、
フォワードよりディフェンダー。
前線に行きたかったら、誰よりも走れよ。
おっきいもんには、おっきいもんのハンディってものがあるんです。
私もおっきいもんなので、バレーでは常にブロック要員ですが
本当はレシーバーをやりたい。
攻めるより、つなぐのが好きなんです。
でも、守備を検討されたこともないからなぁ。
守備練習って、まともにしたことない。
頭一個分の個性は、武器にもなるけど、役割固定されると
つぶしがきかなくなるという可能性もありますからね。
シュートがしたければ、おっきいもんはハンディだと思って
アピールしないと、ディフェンスの練習ばっかりさせられるぞ。
学校は夏休みに入りましたが、サマースクールやプール開放があります。
長男も、積極的に午前中はサマースクール。午後もプールに行きました。
いいぞ、その調子だぞ。
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泥藍作り、その2
 テーマ [藍のこと]
2010年7月19日
今日もいい天気!
昨日は、バレーの試合でした。
毎週練習している9人制ではなくて、地域の体育振興会の6人制。
結果は、2戦2勝で決勝トーナメント進出! やった〜
6人中4人は、9人制で一緒にやってるメンバーだし
くじ運も良かったですね、今回は。
私がチームに入ってから、初めてじゃないですかね、多分。
どうしましょう。決勝トーナメントは、8月8日ですけど
予定に入れてなかったですよ。
そんな訳で、泥藍作りは放ったらかしだったんですけど
葉が少なかったのか、ゆっくりゆっくり色素が出てきたみたいです。
今朝は、少〜し粘性と腐敗臭があり
葉の引揚げ時は、葉から色素が抜けて茶色になった時、
腐ったような臭いがしはじめた時、らしいので
色素は、葉から抜けきってないみたいですけど、葉をすくい取りました。
ツイッターに掲載した写真を見比べてみると、水の色は、
昨日の方が、きれいなんだけどな。
それから、消石灰を入れます。
分量が分からないので、水の色を見ながら適当に。
柄杓でかき混ぜながら入れると、ああっ! 泡が藍色になった!


緑から藍に変わる瞬間が感動。
嬉し過ぎて、写真を取る暇がないくらい感動です。
藍染めは化学ですが、科学は奇跡の証明ですからね。
ポリバケツ内の化学反応の神秘に、しばしウットリ。
空気に触れて酸化すると、より藍の生成が進むので
柄杓ですくって、じゃばじゃばと藍バケツに落とすと
ほとんど、透明の液になってました。あれ?
藍の色素が消石灰に吸着したんですね。多分。
それが、沈殿して泥藍になるはず。
泥藍が上手く作れたとしても、「建てる」ことをしないと、
木綿や麻は染まらないのですが、ウールは生葉染めでも染まりますから、
柄杓に3杯ほどすくって、ボールで毛糸を染めました。

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決勝トーナメントと藍染成功おめでとうございます
from madoka
7月19日2010年
決勝トーナメント進出と藍の染めの成功おめでとうございます!
どちらもとても嬉しいですね。
そして藍染染めるの楽しそう!
私もやっぱり育ててみようかなと思いました。
私は今保育園に勤めているのですが、
ここ最近になって赤、青、黄色の布が必要になり、
家にさらしの布があったので
それを草木染にしてみたらどうだろうと思い色々調べていました。
でも草木染は赤と青に染められるものがなかなかないのですね。
黄色は玉ねぎで染めるのが楽しそうだなと思い今度やってみようかなと思っています!
あわわっ
from cotachi
7月20日2010年
藍染めは、成功というにはまだまだ早過ぎますっ(汗)
でも、この春には芽が出るか出ないかで気を揉んでいたことを思うと、前進しましたね〜(自画自賛)
保育園で使う布を、草木染めで用意するなんて素敵ですね。
藍は、失敗も包み隠さず報告するつもりですので、これからも見に来てくださいね〜
うわぁ
from コシカ
7月21日2010年
お久しぶりです。。

なんてきれいな色でしょう!
生葉でしか染めてみた事ないから・・

実験っ実験っっ
楽しみにしています。。。
お久しぶりですっ
from cotachi
7月22日2010年
コシカさんも、お忙しそうですね
普通、この時点では、染まらないはずなんですけどねぇ
生葉染めではうまくいかなかったのに(汗)
消石灰が、よく混ざらないうちにつけたのが、よかったのかも。
いずれにせよ、たまたまです(苦笑)
実験、実験ですねっ(笑)
泥藍作り
 テーマ [藍のこと]
2010年7月17日
京都は梅雨明けですか? 梅雨明けでいいんですよね
すがすがしい青空が広がっています。
ベランダから見える、近くのマンションも、布団干し率高いです。
先週の雨は、ひどかったですね。
子たちの小学校のそばを流れる桂川も警戒水域に達したそうです。
河川敷のグランドも水没してしまいました。
ちょうど土砂降りの合間に済んだ、個人懇談も終わり、
夏休みを待つだけになりましたが、
梅雨明けを待っていた私は、昨日からソワソワ。
藍を刈って、泥藍作りを始めました。
詳細は、ツイッターでつぶやき中です。
http://this_is_LINK_click_to_go/
どれくらい植えたら、どれくらいのことが出来るのか
全然、分からないまま始めましたけど、どうも植え過ぎ。
まぁ、いいです。
夏休みの工作に、贅沢に使ってもらいます。


泥藍の前に、生葉染めで毛糸を染めてみました。
昨日は、午後から雷雨の予報で、ちゃんと当たってたんですが
午前中は、よいお天気。
ちょこっと刈って、ミキサーで藍ジュースを作り
生成り色の毛糸を浸してみたんですけど、
期待していた、酸化して緑から空色へ・・・の瞬間は訪れませんでした。
なぜ?
紫外線にあててみたら、青味が増すかと思ったんですが
雲行きが怪しくなり、ゴロゴロ、ザーッ
期待した色ではないけれど、藍から色をもらうということに
じんわりと喜びが沸いてきます。
生葉染めは、藍の葉を刈って、すぐ染める季節限定の染め
うっすらとした染め色に、季節を感じられるといいですね。

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本のこと
 テーマ [本]
2010年7月14日
愛宕山から2週間も経ってましたか。
ブログをさぼっていた主な原因は、サッカーに気をとられてたんですが
W杯も終わっちゃいました。
家では、長男のケガや、長女、次郎の体調不良で通院が重なりましたが、
どれもこれも大したこともなく、畑の草刈りと収穫や藍のたたき染めなど、
思うところや書きたいことはたくさんあるものの
頭の中の大半を占めていたのは本のこと。
子たちの通う小学校で、昨年秋から図書ボランティアをしていますが
私の担当は、書棚管理と図書室だよりの発行です。
昨年度末に、突貫工事で全蔵書の分類番号を付けなおしたので、
あるべき場所にない本もチラホラ。そういうのを見直していくのや
夏休みのおすすめ本を選ぶのに、図書室に詰めてました。
だから、学校の図書室のどの棚にどんな本があるのか、
今、一番把握してるのは、多分、私。
でも、児童たちが、探したい本にすぐ出会えるような書棚にするには、
まだまだ、工夫が必要です。
同時に、染めの本を借りたくて区の図書館に行ったり、
Amazonで注文した洋書の入荷が1ヶ月以上も遅れてるのに
イラついたりして過ごし、たまには小説でも読みたいと、
久しぶりに書店に行きました。
久しぶりに書店。
大型スーパーに入ってる書店には、買い物ついでに立ち寄りますが
単独の書店に行くのは、気がつくと、すごく久しぶり。
あまり変わってないのに、慣れない場所になっていました。
何というか、カンが働かない。
昔は、スーパーで新鮮な野菜を選ぶより、
書店で面白そうな本を見つける方が簡単だったのに、逆になってました。
う〜ん、本を探すという能力は、日頃の積み重ねなんだなぁ。
書店から足が遠のいたのは、小さい子連れだということもありますが
ほとんどAmazonで購入していること。
自分でもブクログをはじめてますけど、書評を参考にすることが多いです。
以前は、新聞や雑誌の書評を読んで、気になるとすぐ書店に走りました。
で、表紙を見た途端、買う気がなくなったりもしました。
今のお財布状況ですと、Amazonでも、よほど欲しい本しか買わないので、
この買い物は失敗だぁ、ということは、今のところありませんが、
以前のような調子で本を買っていたら、随分と失敗してるだろうなぁ。
紙の上に印刷されて綴じた物体ですけど、やっぱり力のこもった本は
人を惹き付ける魅力を醸しているので、何気なく手を伸ばしてしまう。
作り手の感性と触れ合う出会いは、Amazonでは得られない瞬間。
その出会いを感じる感覚が鈍ってる、と実感した、久しぶりの書店。
便利さを手に入れる代わりに、どれだけ多くの感覚を失ってるんだろう。
多分、平均よりは本好きの私も書店に足を運ばなくなり、書店も減り、
今、子たちの通う小学校区には、図書館はおろか一軒の書店もありません。
児童たちが本に触れ合える場所は、学校図書館のみです。
これからどんどん、電子書籍が紙媒体にとってかわるでしょう。
紙媒体が無くなることはないでしょうが、触れられる場所はますます減るでしょう。
本の魅力に触れた原体験を持つ、大人にはいいでしょうけど
そうじゃない子たちにとっては、どうなんでしょうか。
私には分かりませんけど、小さいうちに紙の本にたくさん触れて欲しい
と、僅かながらに残ってるカンがそう言っています。
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愛宕山詣り
 テーマ [日々のこと]
2010年6月29日
今週は日曜参観がありましたので、昨日は代休。
夫も休みを合わせて、愛宕山詣りをしました。
3歳までに愛宕山に詣ると、生涯火災に遭わないといわれています。
長男の時は、3歳を過ぎてしまったので、7月31日に詣りました。
この日に詣ると千回分のご利益があるんですが
猛暑に大勢の人の中で、体力バラバラの5人が
はぐれずに行けるか心配なので、次郎は3歳までに行こう。
あと10日で3歳。ぎりぎりセーフです。
朝、7時過ぎに家を出て、愛宕山の麓まで車で行きました。
麓の直前に、清滝隧道という車1台分の幅しかないトンネルがあるんですが、
実にいい雰囲気を醸してます。
これから神様の山に入りますよという感じ。
トトロのトンネルみたい? 『千と千尋の神隠し』でもトンネル通ったね。
トンネルを抜けて、クネクネ山道を抜けると行き止まりに駐車場があります。
駐車場からすぐの橋の下には、天然記念物に指定されている
ゲンジボタルの生育地でもある清流が流れています。
梅雨の雨で水量も多く、霧を舞い上がらせながら流れる
この川にも神様がいるに違いありません。


いくつかコースがあるらしいんですが、最もメジャーな表参道コースから、いざ、出発!
次郎が持っている杖は、前回の千日詣りの日に購入したもの
残念ながら、途中で無くしてしまい、帰りがきつかったです。


登りはじめて間もなく、「お助け水」が流れ出ています。
私たちはペットボトルのお茶を持ってましたので、
水の冷たさを確かめる程度に、触ったりしてましたが、
昔の人は、ここで水を汲んで登ったのかもしれませんね。
ちなみに山頂にも自動販売機がありますが、500mlが1本300円です。


麓から頂上までは、五十丁。一丁ごとにお地蔵さんが立っていますが
数える余裕はありませんので、50体もあったようには思えません。
二十五丁までがキツイ坂です。
夫と交代しながら次郎を背負って登るのは、一種の苦行ですね。
二十五丁には休憩小屋があり一休み。多分、ここで杖を忘れました。


三十丁まで登りました。そこここに励ましの言葉があります。
二十五丁から次郎も歩きました。


三十丁から三十五丁あたりは、坂もなだらかでハイキング気分。
次郎はお姉ちゃんと、お手てつないでゴキゲンです。


文句たれの長男とは、今日は「無理〜」は禁句やでと約束しましたが
1キロの重さもないリュックをお父さんに持ってもらってます。甘いな〜お父さん。
まぁ、いつもと違うコミュニケーションをはかっている様子です。


今は禁止されてますが、カワラケ投げをしたという場所。
景色がいいです。こんなに登ったんだなぁ、と実感。


道が険しくなってきました。次郎は、かなり頑張り屋で驚きです。
長男の3歳過ぎの時は、殆ど寝てるか泣いてるかしてましたが。
千日詣りの日ほどじゃありませんが、すれ違う人は結構多いです。
みなさんと挨拶を交わすのも楽しいです。


やっと、山頂についたかと思ったら、ここからの階段が試練。


山頂は広く、お弁当を食べる場所もたっぷりあります。
標高は924m。京都で一番高い山です。良く晴れて風もあり
下界の蒸し暑さが嘘のようです。


おにぎりを食べたら、ダレないうちに、さぁ、下山。
次郎はお腹いっぱいで動きが鈍いです。
山頂から四十丁まで私が背負いました。途中で寝ちゃいました。


ひと寝入りして、元気を取り戻した次郎くん。
難所も、お父さんと一緒に歩いて下りています。
もっと難所もたくさんありますが、背負って歩くので、
写真を撮ってる余裕がありませんでした。


帰りの方が、お助け水がありがたい。
冷たい水で、顔や腕の汗を洗い流しました。


下山したら、鳥居のすぐ前にある智楽庵さんで、
子たちと約束してたかき氷を食べました。
おいし〜い。生き返る心地がします。
息子さんが陶芸家で、隣で作品の展示販売もされてます。


お店の方に、忘れ物の預かり場所はありませんか? 杖を無くしまして、と話をしましたら、
その杖は、千日詣りの日だけ売りに来られる人がいるんだそう。
どなたさんかの役に立ってると思とき〜。
そうですね。愛宕山に返したことにしよう。
私たちよりもっと必要としている人が、愛宕山のご加護だと思って
役立ててくださったことでしょう。
毎日、登らはる人があるんですか? と聞きますと、
「あります。それに、3人程、毎日ゴミ拾いに登るひとがいます。」
え〜、すごい! 毎日ですか。
さすが、信仰の山だけあって、ゴミひとつなくきれいだなぁ、と思っていたら
拾う人がいらっしゃったのですね。
長男は「疲れた」は言ってましたが、「無理」は最後まで言いませんでした。
頑張り通せたことが、ご利益です。
次郎がひとりで歩けるようになったら、また登ろうか?
お父さんは引退するって、弱音を吐いてましたけど。
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サッカー教室
 テーマ [日々のこと]
2010年6月26日
W杯開幕前はひっそりしてましたけど、
日本代表、決勝トーナメントに進出しましたね。
デンマーク戦は、サッカーファンでもないのに
4時半に起きて後半戦だけ観ました。
いやぁ、起きて良かった。面白かった。
サッカーファンでもないけど、今大会の日本は、チームが魅力的。
誰がどんな風にすごいか、なんてのは分かりませんけども
先輩がお手本になりつつ、若手が遠慮なく全力を発揮出来る
チームの雰囲気の良さは、伝わってきます。
決勝トーナメントでも、このチームを応援出来るのが心から嬉しいです。
ですからパラグアイ戦では、にわかファンということにします。
だからってわけじゃありませんが、近くのサッカー教室に
長男の体験入会を申し込みました。
以前の日記にも書きましたが、私はサッカー部には、
さんざん吹っ飛ばされましたからねぇ。
私としては、野球かバレーをやって欲しかったのですが
学校のお友達にサッカーをしてる子が多く、
本人は、やるならサッカーがいいと思っていた様子。
ネットでサッカー教室を検索していたら
キッズサッカー教室のコーチの顔に見覚えがあるんですけど、
誰だったかなぁ・・・あ〜そうだ!
長男に、この人知ってる? と聞いたら
長男の通ってた幼稚園に、体操を教えに来ていた
スポーツ教室の先生でした。
うわ〜い、先生とこがいい〜! というので、
翌日、電話で問い合わせますと、やっぱり先生。
自宅から一番近い教室ですし、長男を入れると11人になるんだそう。
日本代表の活躍と先生。タイミングなのかも。
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ケサランパサラン
 テーマ [きものまわり]
2010年6月20日


昨日、ご近所の方が、ずっしり重いレタスを持ってきてくださいました。
着物に詳しい方なので、前日に買った紬の反物を見せたら、
「これ、手織りのええもんよ」と、太鼓判を押してもらいました。
なるほど。骨董市で横入りしてきたおばちゃんも必死になるはず。
自分で単衣に仕立てようかと思ってましたが、和裁士さんに
袷に仕立ててもらおうかなぁ。お仕立て代がなぁ・・・
しばらく、お蔵入りになりそう。
ま、よいお買い物が出来たのは嬉しいです。
ひょとして、ケサランパサランのおかげ?


先週だけで、三度も見ました。
一度目は、バレーの練習中に体育館で。
ツツーっと床をすべるように、現れました。
ケサランパサランだ〜っと言うと、長男たち2年生が、
ワラワラと集まってきて、取り合いになると面倒ですから
神様の使いだから外に逃がそうね、と適当な事を言って、
みんなで入口から外へ出しました。
神様の使いって何? と訊くので、
まっしろしろすけみたいなもんだよ、とこれまた適当なことを言うと、
そっちの方が、納得してくれたみたいです。
二度目はスーパーの屋上駐車場に車を停めて降りた時。
ふわ〜っと、私と長女や長男の間を通り抜けていきました。
神様の使いがついて来たねと、笑ってましたが、
三度目は、畑で水やりをしている途中に、私のほうに向かって
ふわ〜っと飛んで来たので、本当に私に何か用?
捕まえて飼育すると、幸運が訪れるそうですが、
長男の手前、捕まえるわけにもいかず、写真だけ撮っておきました。
あとで、ネットで検索すると、箪笥に入れておくと着物が増えるとか
ああ〜、三度もチャンスがあったのに・・・
待ち受けにしといたら、ちょっとは効果あるかも
紬のお買い物は、ケサランパサラン効果ということにします。
今日は、雨降りで畑仕事もお休み、お買い物予定もナシなので
縞を雨に見立てた、おうちきものを着ています。
暑いですが、木綿だから襦袢無しに半巾で、浴衣仕様。
気持ちだけでも、しゃんとしよう。
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骨董市で値切るには
 テーマ [きものまわり]
2010年6月18日


雨だというのに、次郎を引き連れて、骨董市に行ってきました。
前回、サイズの合う紬を掘り出したので、夏着物を見つけようと
意気込んで行きましたが、う〜ん、不発。
小千谷縮や上布の「もどき」でもいいから、
麻や綿が欲しかったのですけど
やはり、夏物はヘビーに着られるんでしょうかねぇ。
状態のいいのが見つかりませんでした。
いえ、あったんですが、すんごく高かった。
なので、着物は諦めて帯を探したんですけど、これもイマイチ。
結局、反物を3本、購入しました。
左の麻の葉模様は「ウール結城」って書いてあります。
結城紬をイメージしてるんだと思いますけど、ウール結城って・・・
でも、深い藍色に麻の葉模様の着物は、欲しかったもののひとつ。
ナイロンも13%混ざってますが、おかげで、しなやかで肌触りもよく
近くへのお買い物や、幼稚園の参観日くらいには着ていけそうです。
お値段は、2000円。初日はやっぱり高いなぁ。
最終日まで売れ残ってたら、半額になってるかもしれないけど
今日しかチャンスがないので、ええい、買ってしまおう。
右端は、ウール100%と、タグがついています。
ちょっとチクチクしますが、品物は新しく、おうち着物には十分
これを、1000円で買ってしまったのは、真ん中の紬が欲しかったから。
黄緑色の紬は、特に有名な産地のものではなさそうですが、
表示はないけど、正絹ということで、5000円の値札がついていました。
ざっくり素朴な風合いで、美風紬と名付けられてる通りに
緯に織り込まれた色糸のぼかしが、風のように爽やかな印象。
少し厚地なので、単衣に仕立てると、5月はじめ頃から着られそう。
秋も、9月から10月半ば頃まで、季節によく合いそうな色です。
見た感じは、とても気に入ったのですけど、肌触りが、
なんとなくガサッとしていて、5000円は、高いなぁ・・・
反物の端で結ばれている経は、確かに絹のようですが、
緯は、ウールのような気がしないでもない。
安くならない? と訊くと、5000円が、4000円になり、
素材は絹だけ? 何か混ざってますか? と聞くと、
素材に自信がないから、2000円でいいわ。となったところで、
「私、4000円で買うわ!」と、横やりを入れるおばちゃんが出現。
「ちょっと触らせて、これ、絹よ。絶対、絹よ!」
いやいや、オークションやないねんから、マナー違反でしょう。
交渉中なのは、私なんですが、戸惑う売り子さんが気の毒で、
「2000円だったら、予算内でこのウールも買えるわ。」と、
右のウールを買ってしまったわけです。
今日の一番の収穫は、骨董市で値切り成功しましたってことで。
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ダーティ・ママ
 テーマ [本]
2010年6月14日


Twitterより、少し前から、ブクログも始めてました。
先日の秦建日子さんの『ダーティー・ママ』のゲラ本プレゼントに
期待しないで応募したら、当選したらしく、ゲラ本が送られてきました。
へ〜、立派なもんだなぁ。「非売品」と印刷されています。
昔むかし、私も出版社に勤めていた頃もありまして
印刷されてない製本見本というのでしょうか、束見本と呼ぶんですが
それに、表紙の校正刷りをくるんと巻いて、
中身の一部の校正刷りもつけて、それを書店さんに、
新刊の注文を取りに行く、営業ツールとしてました。
あんなんで、よく営業してたなぁ。営業さん、大変、ご苦労様でした。
で、『ダーティー・ママ』の内容は、
検挙率No.1のシングルマザー刑事丸岡高子の子連れ捜査に
振り回される、シッター役の新人刑事長嶋葵のコンビが
ばっさばっさと事件を解決していく、痛快エンターテイメントです。
秦さんの著書は読んだことがなかったのですが、
主役の丸岡高子と年齢も近く、私自身、子育て真っ最中でもありますし、
母親目線で読む気満々で応募しました。
21日までに感想を、ブクログにupしないといけないので、
書くことが無くなると困りますから、感想は控えときますが、
ある、親子のことを思い出しました。
私は大学時代に、色んなバイトを転々としてたのですが、
写真屋でバイトしてた頃ですね。
隣のビルに来る、運送屋さんのトラックが、
赤ちゃん連れ女性ドライバーだったのです。
助手席には、いつもゴキゲンそうな、多分女の子の赤ちゃんが乗っていて
運送トラックには不似合いな可愛らしいデコレーションが、
運送トラックらしい派手さで、飾り付けられていました。
ドライバーの女性は、針金のように細くて、茶髪のベリーショートで
こってりした真っ赤な口紅が、残像が残るくらい印象的でした。
その折れそうな身体で、巨大な段ボールを肩に担ぎ、
風のような速さで荷物を運び入れるんですが、その間、
助手席の窓は全開で、カーステから陽気な音楽が聴こえてきました。
とっても無防備で、脳天気なようですが、注目を集めますから
赤ちゃんに手を出す人はいないでしょうね。
私は、自分のサイトに子たちの『cotachi』なんて、タイトルをつけてますけど、
当時は、子どもなんて、サッカー部の次くらいに大キライ
というより、理解不可能。
絶対、子どもなんて産まないだろうな、と思ってたんですけど、
そのドライバーを見て、母親というものに、少し興味を覚えました。
赤ちゃん連れの女性が、運送屋でドライバーとして採用されるのは、
相当難しいと思うんですが、もしかしたら自営で経営者もしてたのかも。
ベリーショートと口紅と赤ちゃん
一人で何役もを、同時にこなしている人がいる。
なんてクリエイティブな人なんだと。
店主夫妻は、赤ちゃんが可哀相と、トラックが来る度に非難囂々でしたが
私には、幸せそうな親子に見えました。
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サッカー
 テーマ [日々のこと]
2010年6月13日
昨夜は、W杯のアルゼンチンvsナイジェリア戦を、
サッカーファンでもないのに、最後まで観てしまいました。
アルゼンチン代表のメッシ選手の、ゴールを観ようと思ったんですが
再三、チャンスはあったものの、惜しいところで決まりませんでしたね。
実は、サッカーを観ると、口の中に苦いものが広がるような気がします。
それは、中学時代に遡ります。
中学校のグラウンドは、ひどく狭くて危険極まりない状態でした。
それでも、野球部とは練習メニューを照らし合わせながら
平和的に打ち合わせをして、共存してたのですが
サッカー部の連中は、誰一人として口もきこうとしません。
私は走高跳びをしていたので、トラックの内側に
マットを出して練習していると、
猛進するバッファローの群れで、立ち往生するキリンのよう。
ま、サッカーやってる真ん中で、走高跳びされたらジャマでしょう。
私だって集中して練習したいし、何より怪我をしたくないので、
グラウンドの隅に移動したことがあるんですが、
そのことで、顧問からビシャンビシャンに叱られました。
絶対実力至上主義の顧問曰く、目立った成績をあげていないサッカー部は、
好成績をおさめている陸上部に場所を譲るべきと。
顧問である以前に、この学校の教師が言っていいことなんでしょうか。
「弱いくせに場所取んな、って言うたれ」
なんつーことを・・・グラウンドの真ん中に、マットを置いてるだけで
ケンカ売ってるようなものなのに、私に袋だたきに遭えと・・・
ひどい、誰も助けてくれない・・・
私の中学時代には、サッカー部は、見た目に怖い人たちが多く
蹴るのはボールだけにしてください、と言いたい人も複数いるのに
譲るはずないじゃないですか。
バッファローに突き飛ばされる、なんてことは日常茶飯事、
コーナーキック直撃にも、心配するどころか、ジャマや! と怒鳴る、
傍若無人ぶりに、じっと耐え続ける孤独なキリンにも、
ひとつ、許しがたいことがありまして
休憩時に、なぜか、ほぼ全員がマットの上で寝そべるんです。
それは、あかんやろ。自分らが休む時くらい、練習させて。
そんな時は、語気を強めて「どいて。」と言うんですが、どこ吹く風。
毎日が、そんな繰り返しで、サッカーなんて、大・大・大キライ
陸上部なのに、なんで、サッカー部と戦わなあかんの。
ある時、ついに堪忍袋の緒が切れてしまいました。
マットの上で、悠然とくつろいでいるバッファローが、
ちょっとでも動いたら、走って逃げよう。
一応、陸上部だし、逃げ足はそこそこ速いつもり。
これくらいリードを取ってたら、視界の左端に見える、
顧問の居るところまでは逃げ切れるだろうと、計算しておいて
意を決して言いました。
どんな言葉を使ったのかは、思い出せませんが、
声が震えないように力を込め過ぎて、吐き捨てるような口調に
自分で驚いたことは、覚えています。
全員には聞こえなかっただろうけど、手前にいた数人に
明らかに緊迫した空気が立ち上っていくのが、
色がついてるように、はっきり分かりました。
しばらくして、おもむろに立ち上がったY君ら数人が、
こちらを見もしないでマットから離れていくと、
そのまま、誰も居なくなりました。
誰かひとりくらいは「なんやと、ゴラァ」と暴れるかも。
そしたら騒ぎになって、顧問が後始末をつけてくれるだろう。
そう思ってたのに、あっさり引き下がられたら、後味悪いじゃない。
その後も、練習中に突き飛ばされることは、あまり減ることなく
部活を引退後も、学校では、会話どころか目を合わすこともありませんでした。
冷戦は永遠に続くと思われましたが、大学時代に駅前のシーンズショップで
バイトしている時、私を見つけてニコニコしながら入って来たのは、
げ、Y君だ。マズい奴が来たなぁと、思っている私をよそに、
シャツを一枚、買って行ってくれました。
キリンVSバッファローは、分けたのか? 
どうも、勝った気がしません。
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帰ってくるよ
 テーマ [日々のこと]
2010年6月11日
昨日は、ふたつの事件がありました。
午後からPTAバレーの練習に、次郎を連れて行ってたのですけど
練習中は、長男や放課後残ってる子たちと遊んでいた次郎。
練習が終わり後片付けも済んで、さぁ、帰ろう、次郎は? 
どこ? どこ?
そこに居た人たちが、みんなで学校中探してくれたけど見つからず、
口々に、今、どこに居た、さっき、そこに居たと言ってくれる中、
どうやら、一人の一年生が言う
「ちっちゃい子が誰かと手をつないで帰ったよ」
が、真実味を増してきます。
まさか、まさか・・・外に出た?
バレー部のお母さんたちが、自転車で周りを見に行こうかと、
提案してくださった時、教頭先生が、「児童館で預かってます」と
連絡があったことを伝えてくださいました。
児童館に向かう子たちに、一緒について行ってしまったようです。
ほんの数分のうちに、すっかり青ざめてしまった長男がいたから
逆にしっかりしていられたのかもしれません。
探していただいたお礼もそこそこに、児童館に向かいました。
児童館までは、500m程。
次郎が家族と離れて歩くには、結構な道のりです。
私の自転車に並走して、青い顔で走る長男に
危ないから、後から歩いておいで、先に行ってるよ
と声をかけると、「俺かって、心配やわ」と全速力で走る長男。
「次郎じゃなかったら、どうしよう・・・」と、
顔を見るまで安心出来ない様子。
児童館につくと、不思議そうな顔で出てきた次郎に
「探したんやで」と言うと、「はぁい・・・」
もう帰る用意してたから、お母さん、後ろから来ると思ったんだね。
何も言わないで、次郎の頭をなでてる長男。
長女がいない日に起こったばっかりに、落ち込む長男。
次郎を見失ったのは、私の責任だよ。
しばらく、子守りをさせるのは心配だし、長男がかわいそうだな。
ほっとして、3人で家に向かう途中、パトカーが停まっていました。
さっきまで次郎を一緒に探してくれてた担任の先生と町内のお父さんも。
同じ登校班で、長男のクラスメートの男の子が、
自転車とぶつかり、救急車で運ばれたとのこと。
骨折で、一ヶ月ほど入院が必要な事故が起きたようです。
バレーや居残りがない日は、一緒に下校しているともだち。
朝の登校時も、いつも、ふざけて一緒に怒られているコンビの相方。
血の気が戻った長男の顔が、また青ざめ、無口になってしまいました。
わずかな時間に、次郎がいない、お姉ちゃんもいない、明日の登校班は相方もいない。
2年生の心には堪えるね。
でも、みんな戻って来るよ。今日は、お姉ちゃんも帰ってくるよ。
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長女がいない日
 テーマ [日々のこと]
2010年6月9日
藍の成長日記をつけてよ、タイトルは『藍を植える男』で。
と、言い出した男は、ちっとも世話しないね、と
イヤミを言うと、出勤前に水まきを始めました。


その息子も、棉にみずやりをしています。


学ぶは、まねぶ。真似から学ぶと言いますけど、
次郎は、大きい人の真似が大好きで、精一杯背伸びしています。
学ぶ意欲に溢れている姿がまぶしいです。
今朝から長女が、学校から2泊3日の合宿に行きます。
ねぇねが2泊もいないなんて、次郎の子守りをどうしよう、と
困った顔を見せたら、本気で留守中のことを心配しだしました。
やさしい子。お家は大丈夫だから、楽しんでおいで。
来年の、4泊5日の「山の家」の時も使えるようにと購入した
大きなリュックを背負った後ろ姿が、リュックに足が生えてるみたい。
次郎がリュックの中に入って「ぼくもいく」と、
荷造りのジャマをするので、にぃにが使っていた、
小さなドラえもんのリュックをあげたら納得したようです。
一日中、背負っています。中身は、トミカばっかりだけど。
いよいよ、当日。今朝は、いつもとほんの少し違うような気がします。
長女以外の3人の4年生は、お家の方が車で送って行かれました。
先生は、重い荷物を担いで歩いて来なさいと指導されていたようで、
そういう時は、かたくなに指導を守る生真面目な長女。
真面目さが報われる世の中であることを願いながら、
送ったろか〜、荷物、自転車に乗せたろか〜と誘惑する母はイジワルです。
ただ、1、5、6年生がいない班なので、
2、3年生だけの登校が3日間というのは、ちょっと心配。
うちの長男も2年生にいますし、3年生の保護者の方と一緒に
登校班に付き添いです。
歩いていると、後ろから「おはようございます」と渋い声が。
昨年の6年生が、自転車で追いついてきました。
毎日、遅刻ばっかりして、ロクに挨拶もしなかった子
見た目も話し方も、えらく大人になったなぁ〜
藍の成長は早いなぁ、と感心してましたけど、
人間の子たちも、日々、成長してます。
3日後の長女に会うのが、楽しみです。
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ギャラリー草庵
 テーマ [藍のこと]
2010年6月5日
twiter『藍のこと棉のこと』の方で、既に、つぶやき済みですが、
昨日は、♪きょうと〜お〜はら、三千院・・・の近くの、
ギャラリー草庵さんに行ってきました。
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朝刊で、大原工房で作られた作品の展覧会中との記事を読みました。
工房近くで栽培された棉を紡いで糸にし、
染めも工房周辺の植物で草木染めし、
それを機で着尺に織ったものをきものにしたり・・・
そんなの見たいにきまってます。
大原なら、実家のある滋賀から京都の大学まで通うのに、よく通過してました。
50ccの原付で途中越え・・・あの頃、私はタフだったのです。
思い立ったが吉日と、次郎を連れて軽自動車で大原までドライブ決定。
次郎は、二人きりで知らない道をずんずん進むので、
途中で、心配そうに「こわい〜」を連発してましたけど
山道にさしかかると、楽しくなってきたようです。
京都市内にも、こんな里山の景色が残っています。


工房の方でギャラリーの位置を訊ねると、車で案内して下さいました。
良かった。私の運転技術では入れない。
古民家をそのまま活かした、素敵な「ギャラリー草庵」さん


縁側に置かれた機で、機織りの実演も見せていただきました。
ひんやりとした、気持ちのいい風が通り抜けていきます。


籠には、インド綿やゼンマイの綿、ゼンマイと木綿を混ぜて紡いだ糸
染料につかう、藍や茜、エンジュ、杉などが入っています。
シンプルな糸車。こんなの欲しいなぁ。
機織りまでは難しいだろうけど、棉を収穫して、糸を紡ぐとこまで出来たら、
色んな可能性が開けそうですね。
手織りのほっこり柔らかい風合いの着尺やきものたち
私が日頃見ている木綿生地とは、別物の布みたいです。


ゼンマイ紬の糸がかけられた機。
ざっくりした素朴な風合いが、とっても良い感じです。


ギャラリーから工房まで、てくてく歩いて戻りました。
目印の「たんば茶屋」さん。


懐かしい感じの木の橋のかかった川沿いを歩きます。
次郎は、ちょっと怖々。


寂光院も近くです。


染織に興味がおありですか? と訊いていただいたので
とってもありますが、なんにも知りません。
藍と棉の種を蒔いたところです。と答えました。
そしたら、藍の苗が余ってるから、持って帰りと。
ええ〜っ、そんな・・・いいんですか、嬉しいです。
相楽木綿の会の方には、棉の種をいただき、
大原工房の方には、藍の苗をいただきました。
どうして、みなさん、こんなに気前がいいんだろう。
純粋に、もっと広まればいいのにって感じ。
そんな感じがしたので、ありがたくいただきました。
きっと、苦労もあるだろうし、色んな工夫もされながら
続けてこられたんだと思うんですが、その結果、
いいことだよね。って結論にいたったんじゃないでしょうか。
藍や棉を育てて、そこから何かを作っていくことが。
それって、すごくいいですね。
苦労はしても、いいことをしてるって実感出来るの。
藍の苗をいただいたのも、すごくラッキーで嬉しいんですけど
それ以上に、何か満たされたものを分けていただいた気がします。
棉の方も芽が出てきました。
twitterで実況中です。
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更衣
 テーマ [きものまわり]
2010年6月2日


高校、大学、それから社会人の数年は、電車で通勤通学していました。
駅員さんの制服がガラリと変わるのを見て、
「あ、更衣」と気付いていたのを思い出します。
当時は、季節の花や食べ物に、まるで関心ありませんでしたので
駅員さんの制服で、季節を感じていたともいえます。
現代は温暖化だし、クールビズだし、ビジネスマンもカジュアル化してるし
それはそれでいいんだけど、ある日を境に一斉に夏服に変わって、
通勤電車内にも、お〜夏が着たかって感じも良いもんだったよね、と
ちょっと懐かしく感じます。
満員の通勤電車は、もうゴメンですけどね。

私のきものは、入れ替えるほどの枚数もないのですが、
行事としての「更衣」に絡みたいじゃないですか。
なので、一応、出してみると、単衣は全部自作のもの。
木綿が3枚とサマーウールが1枚ですが、春から秋まで、
おうちきものとして着てますし、7〜8月は浴衣として着ますので、
5月から10月くらいまでは着ているものばかり。
残念ながら、細やかな季節感なんてものは、ありませんね。
木綿だから自宅で洗えるし、しわにはなりやすいけど、
アイロンをガンガンかけても平気。
その他は、嫁入り時に持ってきた、いかにも浴衣らしい柄の浴衣が2枚。
でも、今年の更衣気分をかき立ててくれるのは、絽の帯揚げ。
またしてもヤフオクで落札しました。
新品の正絹3枚セットで2300円は、お買い得でしょう。

本当は、ちゃんとした夏きものが欲しいんですけどねぇ。
先日、いつもの呉服屋さんをのぞきに行ったら、
同じ年齢くらいの店員さんが、応対してくれましたので、
お話させてもらううちに、欲しいものが整理出来てきました。
私の場合は、もういい歳なんだからジーンズではちょっと・・・という場面に、
きれいめカジュアルな役割を果たす、おでかけきもの。
カジュアルだけど、きれいめというのが重要なのよね。
お稽古もしてないので、どうしてもきものでなければという必然性はなし。
単衣の友禅や、絽や紗のようなきものは、多分、出番がないでしょう。
それに、暑さに弱いので、汗による傷みや汚れも気になります。
ひと夏洗濯しないで置いておくのも、どうも気持ち悪い。
気軽にお手入れを考えると、木綿かポリエステルがいいのかな?

そんてことを、先立つ物もないのに相談しているうちに目に留まったのが、
浴衣で有名な竺仙さんの、奥州小紋。
浴衣とあなどるなかれ。
なんといっても、柄がいいんです。
日本らしい繊細な情緒を感じつつ、伸びやかで大胆な構図も美しい。
生成りや藍を基調にした色合いは、大人っぽい風情を醸しているし
隅々まで丁寧だけど、綿紬の生地の風合いは、お高くとまってなくて
変な日本語だけど、色・柄・素材の全部が、ものすごく、ちょうど良い感じ。
襦袢を中に着て半襟をピシッとつければ、十分、おでかけきものとして通用します。
お値段は、そりゃあ、浴衣としては高いけど、袷のきものほどでもありませんし、
薄手の夏物こそ、きものは、そこそこちゃんとしたものの方が、
着ていて、落ち着いていられるように思います。
ああ、欲しいったら欲しい。けど、今年は無理だなぁ。
昨年、結城紬買ったり、道中着の仕立て替えもしたし・・・
そのうち、ばっちりサイズで、お誂え出来るように、
今年も、自作でマイベストサイズを探求することにしよ。
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