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先日、「ディック・ブルーナ展」"Dick Bruna, all about his works"へ行った。 かれの代表作、ミッフィー(うさこちゃん)を知らない人はあまりいないだろうけれど、ディック・ブルーナというと、あまりなじみのない方も少なくないかもしれない。 ディックブルーナ公式サイト(英語) http://www.miffy.com/ 1927年、オランダ、ユトレヒト生まれ、画家志望ではあったが、家業の出版社につとめるあいだ自社のペーパーバッグのカバーデザイン等をてがけ、探偵小説シリーズ"Zwarte Beetjes"ブラックベアのポスター等が高い評価をうける。しだいに、単純な線と限定された原色に近い配色による、独自のスタイルを確立するとともに、絵本、ミッフィーシリーズで世界的な人気を確立し、現在も現役で活動中である。 ちなみに、ミッフィーは英語訳からの名前で、ほんとうは、ナインチェ"nijntje"、日本では紹介のはやい福音館書店が「うさこちゃん」、かなり遅れて講談社が、「ミッフィー」を採った。このため、むかしからのファンは、うさこちゃんのほうがなじみがあるとのこと。 これらブルーナの作品は、すこし大きめの書店の絵本コーナーにはほとんどおかれている。また、amazon.comなどのオンライン書店でも苦労なく入手できるだろう。 ミッフィーをはじめブルーナのキャラクター商品を入手するのなら、専門のショップの品揃えが豊富だ。 ブルーナブルーナ http://www.bruna.jp/bruna/index.html また、国外のデザイナーに依頼したはじめての切手だという、ブルーナのデザイン「ふみの日」切手も、おそらく大きめの郵便局ではまだ入手できるはず。 「ふみの日」にちなむ郵便切手 http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/... ちなみに、最新のふみの日切手『正チャンの冒険』シートもなかなかよい。 ちょっとおもしろいところでは、ネピアがオンラインのみで販売している、ミッフィーとブラックベアのティッシュ詰め合わせもなかなかよい。 ネピアミッフィーティシュ http://shop.nepia.co.jp/products/miffyset.php 部屋いっぱい買いそろえてしまうと、小さなお子さんのいる家庭や若い女の子いがいでは、なかなか辛そうなところではあるけれども、そうでないむきは、絵本の一ページやポスターなどを手近な額にいれてもいいかもしれない。セレクションを誤らなければ、ちょっとおもしろいポップアートで通るだろう。絵本作者としてだけではない、デザイナーとしてのブルーナを味をあじわうのもまたよい。 そして、どの作品もどこかにっこりしてしまう雰囲気はブルーナの人柄によるものだろう。20代はじめに、「隣の家」のお嬢さんと2度のプロポーズのうえ結婚、ミッフィーのアイデアは妻と小さな息子で過ごした休日の海岸で生まれたのだそう。くまのボリスなどもこどもたちがモデルだといわれている。 それらブルーナのキャラクターたちは、幸せな人がうみだした、幸せな結果そのものなのかもしれない。(櫛谷) |
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